走行性能

プラットフォーム
TNGAを基本に走りの質を高次元へ
TNGA*1を基本に、各部材配置および結合構造を最適化するとともに、超高張力鋼板(ホットスタンプ材)、高張力鋼板、アルミ材を積極的に採用。軽量かつ高剛性ボディによって、振動・騒音の少ない走りと卓越した操縦安定性を実現しています。
*1. TNGA:Toyota New Global Architecture
*1. TNGA:Toyota New Global Architecture
静粛性と空力性能の追求
上質感を演出するシーンを想定し、最適に防音材を配置。乗員が乗って、走ってすぐに分かる「静けさのあるプライベート空間」、「走り出しの滑らかなフィーリング」、「高速走行での会話のしやすさ」を高水準に達成しています。また、燃費にも大きく影響する空力性能の向上を目指し、ボディ形状の工夫やフラットな床下形状によって、風の流れの抑制や空気抵抗の低減を追求しています。

サスペンション
重厚感のある乗り味、意図通りの走り、上質な乗り心地を追求するため、マクファーソンストラット式(フロント)とダブルウィッシュボーン式(リヤ)の各サスペンションに入念なチューニングを施しています。
[重厚感の追求]
路面のアップダウンや凹凸に対し、フロント/リヤコイルばね、スタビライザーばねの特性を最適化することで、クルマの上下挙動をより自然に制御しています。
[意図通りの走りと上質な乗り心地の追求]
微小な領域からしっかりと減衰させるため、応答性が良く、微低速域でも減衰力を確保できるアブソーババルブを採用。フラットで収まりがよく、大入力によるショックも受け止め、上質な乗り心地を実現しています。
[重厚感の追求]
路面のアップダウンや凹凸に対し、フロント/リヤコイルばね、スタビライザーばねの特性を最適化することで、クルマの上下挙動をより自然に制御しています。
[意図通りの走りと上質な乗り心地の追求]
微小な領域からしっかりと減衰させるため、応答性が良く、微低速域でも減衰力を確保できるアブソーババルブを採用。フラットで収まりがよく、大入力によるショックも受け止め、上質な乗り心地を実現しています。

高出力モーター
力強く静かな、新感覚ドライブの要。
フロントモーターの小型・軽量化および高出力密度化を実現。EV走行ならではの力強い加速性能と、優れた静粛性を両立しました。また、E-Four(電気式4WDシステム)を採用。後輪をパワフルに駆動させることで、走りと燃費を高次元で両立しています。
フロントモーターの小型・軽量化および高出力密度化を実現。EV走行ならではの力強い加速性能と、優れた静粛性を両立しました。また、E-Four(電気式4WDシステム)を採用。後輪をパワフルに駆動させることで、走りと燃費を高次元で両立しています。
リチウムイオンバッテリー
EV走行に、さらなる体力を。
高容量高出力のリチウムイオン電池を搭載し、バッテリー総電力量18.1kWhを達成。EV走行性能を大幅に高めました。また、車体中央の床下に搭載することで、ゆったりとした室内空間を確保。低重心化により、操縦安定性や乗り心地にもさらなる磨きをかけています。
高容量高出力のリチウムイオン電池を搭載し、バッテリー総電力量18.1kWhを達成。EV走行性能を大幅に高めました。また、車体中央の床下に搭載することで、ゆったりとした室内空間を確保。低重心化により、操縦安定性や乗り心地にもさらなる磨きをかけています。
パワーコントロールユニット
電圧や電流を、自在に支配。
改良された素子の採用などにより優れた低損失性能を実現。また、小型・軽量化を図ることで、トランスアクスル直上搭載を可能にしました。さらに、バッテリーの直流電流とモーター駆動用の交流電流を最適に制御する昇圧コンバーターを追加し、大電流化を図っています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。 ■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。 ■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
改良された素子の採用などにより優れた低損失性能を実現。また、小型・軽量化を図ることで、トランスアクスル直上搭載を可能にしました。さらに、バッテリーの直流電流とモーター駆動用の交流電流を最適に制御する昇圧コンバーターを追加し、大電流化を図っています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。 ■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。 ■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
パワーユニット

2.5Lハイブリッドシステム
高い燃焼効率・高出力を両立した「2.5Lダイナミックフォースエンジン」と、進化を続けるハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化技術を組み合わせることで、優れた動力性能と低燃費を実現しています。
2.5Lダイナミックフォースエンジン
低燃費と力強い走りを可能とした2.5L直列4気筒エンジンを搭載。高圧縮比・ロングストローク化、タンブル流強化と吸気流量アップを両立する高効率吸気ポート、直噴インジェクタにより高速で安定した燃焼を実現。さらに、吸気バルブの開閉タイミングを最適制御するVVTiE*1を採用し、レスポンスを向上。高出力化と燃費向上を高次元で叶え、最大熱効率は41%に到達しました。
[PHEV車、ハイブリッド車に標準装備]
*1. VVT-iE:Variable Valve Timing-intelligent by Electric motor[電動連続可変バルブタイミング機構<吸気側>]
[PHEV車、ハイブリッド車に標準装備]
*1. VVT-iE:Variable Valve Timing-intelligent by Electric motor[電動連続可変バルブタイミング機構<吸気側>]
ハイブリッドトランスアクスル(電気式無段変速機)
シフトを「S」ポジションに入れることでマニュアル感覚のシフトチェンジができる6速シーケンシャルシフトマチックを備えています。

燃料消費率(国土交通省審査値)
*1. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。社内算定値。 *2. 調光パノラマルーフを装着した場合、各モード燃費はWLTC:22.3km/L、市街地:20.6km/L、郊外:24.0km/L、高速道路:22.0km/Lとなります。 *3. 調光パノラマルーフを装着した場合、各モード燃費はWLTC:21.6km/L、市街地:18.9km/L、郊外:24.0km/L、高速道路:21.4km/Lとなります。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

2.0Lダイナミックフォースエンジン
ガソリン車には、胸のすく動力性能と、優れた低燃費をもたらす2.0L直列4気筒エンジンを搭載しています。マルチホールの直噴インジェクタやロングストローク化などにより、燃焼を高速化。さらに、吸気バルブの開閉タイミングを最適制御するVVT-iEを採用し、レスポンスを向上させています。また排気・冷却・機械作動時などのエネルギーロスも低減し、最大熱効率は40%に到達。全域でのトルクアップと燃費向上を高次元で両立させました。
Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機+10速シーケンシャルシフトマチック)
パワートレーン統合制御の最適化によりアクセル操作に対するリニアリティが向上し、発進から高速域までスムーズでダイレクトな加速感と最適な減速感を実現。また、発進時のロックアップクラッチ(機械駆動)とトルクコンバータ(流体駆動)の動力伝達配分を調整し、燃費を向上させました。マニュアル感覚のシフトチェンジが楽しめる10速シーケンシャルシフトマチックやSPORTモードなどにより、スポーティな走りを存分に楽しむことができます。

燃料消費率(国土交通省審査値)
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

ダイナミックトルクコントロール4WD
前輪駆動状態と4輪駆動状態を自動的に電子制御します。通常の走行時には前輪駆動状態で燃費効率の良い走りを実現。発進時や滑りやすい路面での走行時には、車両の状態に合わせて最適なトルクを後輪に配分します。旋回時には、ステアリング操舵量からドライバーが思い描くターゲットラインを算出し、車両挙動に応じてきめ細かく後輪にトルクを配分。これらの制御により雪路だけでなくドライ路面での安定した走行を実現しています。また走行中における4WD作動状態の変化は、マルチインフォメーションディスプレイで確認できます。
[ガソリン車(4WD)に標準装備]
[ガソリン車(4WD)に標準装備]
プラグインハイブリッドシステム
パワフルな走りと、優れた環境性能を。
もっとパワフルに、もっと遠くへ。大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、よりモーターが主体となって走行するシステムを開発。システム最高出力*1を大幅に向上させ、力強い加速を実現しました。また、EV走行距離を飛躍的に延ばしながら、優れた燃費性能を確保。爽快なドライビングを体感できる、クリーンな一台へと鍛え上げました。
*1. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)測定値。
もっとパワフルに、もっと遠くへ。大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、よりモーターが主体となって走行するシステムを開発。システム最高出力*1を大幅に向上させ、力強い加速を実現しました。また、EV走行距離を飛躍的に延ばしながら、優れた燃費性能を確保。爽快なドライビングを体感できる、クリーンな一台へと鍛え上げました。
*1. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)測定値。

ハイブリッド燃料消費率
*1. エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)測定値。
E-Four

E-Four(電気式4WDシステム)
加速時や雪路などの滑りやすい路面で、スムーズに4WD状態へ切り替えることで、発進性、走行安定性を賢くアシストするE-Four*1が、さらなる進化を遂げました。後輪トルクの出力を増加させた上で、前後輪トルク配分を100:0~20:80へと高めて、より緻密に制御。旋回時に、思い描いたターゲットラインを的確に捉え、車両の挙動を安定させます。また、降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感も高めています。
[PHEV車、ハイブリッド車(E-Four)に標準装備]
*1. E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および低燃費に貢献するものです。 ■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
[PHEV車、ハイブリッド車(E-Four)に標準装備]
*1. E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および低燃費に貢献するものです。 ■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
充電・給電

優れたEV走行距離
モーターによる滑らかな加速が続く。
大容量リチウムイオンバッテリーの搭載により、満充電からのEVモードでの走行距離は93kmを達成。普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめます。しかも、アクセルを強めに踏み込んだり、暖房を使ったりしても、エンジンがかかりにくくなっています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。 ■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。 ■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
大容量リチウムイオンバッテリーの搭載により、満充電からのEVモードでの走行距離は93kmを達成。普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめます。しかも、アクセルを強めに踏み込んだり、暖房を使ったりしても、エンジンがかかりにくくなっています。
■充電電力使用時走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じてEV走行距離は大きく異なります。 ■エンジン、駆動用電池の状態、エアコンの使用状況や運転方法(所定の車速を超える)などによっては、バッテリー残量に関わらずEV走行が解除され、エンジンが作動します。 ■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。 ■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

シーンに合わせて選べる、3つの走行モード。
EVモード
モーターによる、力強くクリーンな走り。
システム起動時は「EVモード」に選択されます。基本的に、大きくアクセルを踏み込んでもエンジンは始動せず、モーターのみで駆動して静かに走行。排気ガスを出さないクリーンな走りで、日常走行のほとんどをカバーします(電池残量が不十分な場合はエンジンが始動)。また、早朝や深夜などエンジン音が気になるときや排出ガスを抑えたいときに便利です。
システム起動時は「EVモード」に選択されます。基本的に、大きくアクセルを踏み込んでもエンジンは始動せず、モーターのみで駆動して静かに走行。排気ガスを出さないクリーンな走りで、日常走行のほとんどをカバーします(電池残量が不十分な場合はエンジンが始動)。また、早朝や深夜などエンジン音が気になるときや排出ガスを抑えたいときに便利です。
AUTO EV/HVモード
モーターとエンジンによる、スポーティな走り。
主にEV走行をメインとしながらも、アクセルを大きく踏み込んだときなど瞬間的なパワーが必要なときにエンジンを始動。モーターとエンジンによるダイナミックな加速を実現します。
主にEV走行をメインとしながらも、アクセルを大きく踏み込んだときなど瞬間的なパワーが必要なときにエンジンを始動。モーターとエンジンによるダイナミックな加速を実現します。
HVモード
電力を温存できる、効率のよい走り。
システムの状態に応じてエンジンを始動・停止。電池残量が低下した際は自動でHVモードとなり、回生ブレーキなどにより充電レベルが回復すると、自動でEVモードに復帰したり他モードへの切り替えが可能になります。また、バッテリーパワーを活用してエンジン回転数を抑えることで加速時のエンジンノイズを低減。EV走行だけでなくHVモードでも優れた静粛性を確保します。
システムの状態に応じてエンジンを始動・停止。電池残量が低下した際は自動でHVモードとなり、回生ブレーキなどにより充電レベルが回復すると、自動でEVモードに復帰したり他モードへの切り替えが可能になります。また、バッテリーパワーを活用してエンジン回転数を抑えることで加速時のエンジンノイズを低減。EV走行だけでなくHVモードでも優れた静粛性を確保します。
バッテリーチャージモード
電力を使い切っても、自力で発電。
EV走行に必要な駆動用電池残量が低下した際、スイッチ操作により、エンジンで発電した電気をバッテリーに充電。外部充電せずに再びEV走行ができるようになります。
■車両状態により本モードに切り替わらない場合があります。
EV走行に必要な駆動用電池残量が低下した際、スイッチ操作により、エンジンで発電した電気をバッテリーに充電。外部充電せずに再びEV走行ができるようになります。
■車両状態により本モードに切り替わらない場合があります。
ヒートポンプオートエアコン
駆動用電池専用ヒーター
冬場のEV走行に、寒さ対策を。
冬場において、EV走行距離の減少につながる「暖房の使用」と「駆動用電池温度の低下」に備えた2つの装備を採用。EVモード中でもエンジンを可能な限り作動させずに省電力で車内を暖め、EV走行距離への影響の少ない「ヒートポンプオートエアコン」と、外部充電中に自動で駆動用電池の温度を上げる「駆動用電池専用ヒーター」を搭載しています。
冬場において、EV走行距離の減少につながる「暖房の使用」と「駆動用電池温度の低下」に備えた2つの装備を採用。EVモード中でもエンジンを可能な限り作動させずに省電力で車内を暖め、EV走行距離への影響の少ない「ヒートポンプオートエアコン」と、外部充電中に自動で駆動用電池の温度を上げる「駆動用電池専用ヒーター」を搭載しています。

リモートエアコン
スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」*1の操作で、離れた場所からエアコンを操作。夏も冬も快適な温度で乗車できることに加えて、凍結したガラスの霜取りも行えます。また、充電接続中にエアコンをつければ、バッテリーの消費を抑えながら利用可能です。
*1.「My TOYOTA+」アプリの操作には、T-Connect契約が必要です。
*1.「My TOYOTA+」アプリの操作には、T-Connect契約が必要です。

普通充電(200V/16A・100V/6A)
自宅でも、外出先でも、気軽に充電。
付属の充電ケーブル*1とコンセントをつなぐだけで手軽に充電可能。100V電源なら、専用の配線工事はいりません*2。また外出先でも充電でき、最寄りの充電スポットもスマートフォンアプリ「My TOYOTA+」から簡単に探せます。
*1. 付属の充電ケーブル以外はご使用になれない場合があります。 *2. 抜止形コンセントの場合は、軽負荷電動車両充電用コンセントへ交換が必要となります。 3. EVモードからHVモードに切り替わった状態から、満充電までのおおよその目安です。駆動用電池の残量や温度・外気温・接続した電源の状態・普通充電器(スタンド)の仕様などにより変わります。 *4. トヨタ自動車(株)測定値。
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電の操作はご自身ではなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電時は、充電器、充電ケーブルに近づかないでください。充電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。
付属の充電ケーブル*1とコンセントをつなぐだけで手軽に充電可能。100V電源なら、専用の配線工事はいりません*2。また外出先でも充電でき、最寄りの充電スポットもスマートフォンアプリ「My TOYOTA+」から簡単に探せます。
*1. 付属の充電ケーブル以外はご使用になれない場合があります。 *2. 抜止形コンセントの場合は、軽負荷電動車両充電用コンセントへ交換が必要となります。 3. EVモードからHVモードに切り替わった状態から、満充電までのおおよその目安です。駆動用電池の残量や温度・外気温・接続した電源の状態・普通充電器(スタンド)の仕様などにより変わります。 *4. トヨタ自動車(株)測定値。
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電の操作はご自身ではなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電時は、充電器、充電ケーブルに近づかないでください。充電により、ペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

充電ケーブル(AC200V・AC100V兼用)
充電方法は、クルマとコンセントをつなぐだけ。
ケーブルの長さは7m。メーカーオプションで15mも選択できます。*1
*1. 記載の長さは、参考値であり製品の状態や測定方法などで異なります。
ケーブルの長さは7m。メーカーオプションで15mも選択できます。*1
*1. 記載の長さは、参考値であり製品の状態や測定方法などで異なります。

充電ポート(車両側充電装備)
⚠注意:ペースメーカー(植込み型心臓ペースメーカー/植込み型両心室ペーシングパルスジェネレータ)装着のお客様は、充電、給電の操作はご自身でなさらず、ほかの方にお願いしてください。充電、給電時は、充電器、充電ケーブル、ヴィークルパワーコネクター、外部給電器に近づかないでください。充電、給電によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

タイマー充電
家電感覚で、充電の予約ができる。
普通充電の開始時刻またはクルマの出発時刻をあらかじめ設定できる機能です。ディスプレイオーディオ画面やマルチインフォメーションディスプレイから充電の予約が可能。また、スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」では、次回予約の変更や、遠隔操作で充電を行うことができます。出発時刻に合わせて満充電にするなど、バッテリーに優しい使い方が可能です。
普通充電の開始時刻またはクルマの出発時刻をあらかじめ設定できる機能です。ディスプレイオーディオ画面やマルチインフォメーションディスプレイから充電の予約が可能。また、スマートフォンアプリ「My TOYOTA+」では、次回予約の変更や、遠隔操作で充電を行うことができます。出発時刻に合わせて満充電にするなど、バッテリーに優しい使い方が可能です。
マイルームモード
充電中も、クルマがリビングのように。
充電中に、ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチをONモードにすると、外部電源からの電力によってエアコンやオーディオ、シートヒーターなどが使用可能に。また、マルチインフォメーションディスプレイで、マイルームモード使用中の電力収支の目安を確認できます。
充電中に、ブレーキペダルを踏まずにパワースイッチをONモードにすると、外部電源からの電力によってエアコンやオーディオ、シートヒーターなどが使用可能に。また、マルチインフォメーションディスプレイで、マイルームモード使用中の電力収支の目安を確認できます。

アクセサリーコンセント(AC100V・1500W、コンセント1/非常時給電システム/ヴィークルパワーコネクター*1付)
屋外で、電源が使える。
大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるハリアー(PHEV車)。ラゲージに設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属のヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに早変わり。合計1500Wまで対応するので、消費電力の大きな電気製品も安心です。
*1. ヴィークルパワーコネクターは走行中に使用できません。 ■消費電力の合計が1500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、電気製品によっては消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しない場合があります。 ■一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動させた場合、アイドリングストップに関する条例にふれるおそれがあります。関係する自治体に確認した上で、適切にご使用ください。 ■工場出荷時の給電周波数は50Hzになっています。60Hzに変更する場合はご相談ください。
大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるハリアー(PHEV車)。ラゲージに設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属のヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに早変わり。合計1500Wまで対応するので、消費電力の大きな電気製品も安心です。
*1. ヴィークルパワーコネクターは走行中に使用できません。 ■消費電力の合計が1500W以下の電気製品をご使用ください。ただし、電気製品によっては消費電力の合計が1500W以下の場合でも正常に作動しない場合があります。 ■一部の自治体では、駐車または停車中にエンジンを始動させた場合、アイドリングストップに関する条例にふれるおそれがあります。関係する自治体に確認した上で、適切にご使用ください。 ■工場出荷時の給電周波数は50Hzになっています。60Hzに変更する場合はご相談ください。

EV給電モード
選べる「外部給電モード」は2つ。レジャーやアウトドアなどに。
お出かけ先で、電気が使えます。エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
HV給電モード
停電・災害などの非常時に。
万が一の時にも、クルマを電源として活用できます。はじめはバッテリーのみで給電。バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
■EV給電モード 一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では約20時間*1の電力を供給可能。
■HV給電モード 一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では5日程度*2の電力を供給可能。
*1. 電力変換効率80%、補機消費電力160W想定での試算値になります。 *2. トヨタ自動車(株)シミュレーターでの試算値になります。
お出かけ先で、電気が使えます。エンジンをかけずにバッテリーだけを使って給電。バッテリー残量が所定値を下回ると給電を終了します。
HV給電モード
停電・災害などの非常時に。
万が一の時にも、クルマを電源として活用できます。はじめはバッテリーのみで給電。バッテリー残量が所定値を下回るとエンジンがかかり給電を継続します。
■EV給電モード 一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では約20時間*1の電力を供給可能。
■HV給電モード 一般家庭が日常使用する電気量:1日当たり10kWh(1時間当たり400W)では5日程度*2の電力を供給可能。
*1. 電力変換効率80%、補機消費電力160W想定での試算値になります。 *2. トヨタ自動車(株)シミュレーターでの試算値になります。
走りの快適性
先読みエコドライブ[先読み減速支援]*1
減速行動を先読みして、燃費の向上に貢献。
ドライバーの過去の減速・停止行動を蓄積し、支援地点として自動的に登録。登録された支援地点に接近すると、状況に応じてアクセルOFF操作を促したり、エンジンブレーキ力を高めることでより多くの電気を回収します。
[PHEV車、ハイブリッド車に標準装備]
*1. ご利用には、T-Connectスタンダード(22)の契約と、コネクティッドナビの契約が必要となります。初度登録日から5年間無料(6年目以降は有料)。
ドライバーの過去の減速・停止行動を蓄積し、支援地点として自動的に登録。登録された支援地点に接近すると、状況に応じてアクセルOFF操作を促したり、エンジンブレーキ力を高めることでより多くの電気を回収します。
[PHEV車、ハイブリッド車に標準装備]
*1. ご利用には、T-Connectスタンダード(22)の契約と、コネクティッドナビの契約が必要となります。初度登録日から5年間無料(6年目以降は有料)。

ばね上制振制御
路面の凹凸に応じて、エンジン(ガソリン車)・モーター(ハイブリッド車)のトルクをリアルタイムに制御することで、車体の揺れ(ピッチング)をコントロールし、滑らかでフラットな乗り心地に貢献します。さらにハイブリッド車では、ラフなアクセル操作でのピッチングも抑制し、より滑らかな乗り心地とスムーズな加速感、安定性を実現します。
[ハイブリッド車、ガソリン車に標準装備]
[ハイブリッド車、ガソリン車に標準装備]

ドライブモードセレクト・EVドライブモード
複数の走行モードから状況に合わせて最適な走りの選択が可能です。状況や気分に合わせた走りのテイストが、ドライビングの歓びをさらに広げます。
■EVドライブモード*1
モーターのみで静かに走行。早朝や深夜などエンジン音が気になる時や排出ガスを抑えたい時に便利です。
[ハイブリッド車に標準装備]
*1. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
■EVドライブモード*1
モーターのみで静かに走行。早朝や深夜などエンジン音が気になる時や排出ガスを抑えたい時に便利です。
[ハイブリッド車に標準装備]
*1. ハイブリッドシステムの状態によっては使用できない場合があります。また、走行距離は、ハイブリッドバッテリーの状況によって異なります。
ACA*1制御
ワインディング走行等のシチュエーションにおいて、ブレーキ制御により、内輪に制動力を付与し、コーナリングをアシストします。
*1. ACA:Active Cornering Assist
*1. ACA:Active Cornering Assist
S-VSC*1
ステアリング制御(EPS*2)、ブレーキ制御(VSC、ABS*3)、駆動力制御(VSC、TRC*4)を協調して制御します。例えば、滑りやすい路面でのコーナリング時などに、車両の挙動が安定する方向に駆動力配分と操舵トルクをアシスト。優れた操縦性と走行安定性を確保します。
*1. S-VSC:Steering-assisted Vehicle Stability Control *2. EPS:Electric Power Steering *3. ABS:Anti-lock Brake System *4. TRC:Traction Control
*1. S-VSC:Steering-assisted Vehicle Stability Control *2. EPS:Electric Power Steering *3. ABS:Anti-lock Brake System *4. TRC:Traction Control
■“Leather Package・Night Shade”、“Night Shade”、“Leather Package”はグレード名称ではありません。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■「設定あり」「メーカーオプション」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■車両本体価格は'25年6月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット、タイヤ交換用工具付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
■ボディカラーおよび内装色は撮影の条件や、ご覧になる画面で実際の色とは異なって見えることがあります。また、実車においてもご覧になる環境(屋内外、光の角度等)により、ボディカラーや内装色の見え方は異なります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■「設定あり」「メーカーオプション」はご注文時に申し受けます。メーカーの工場で装着するため、ご注文後はお受けできませんのでご了承ください。
■車両本体価格は'25年6月現在のもので、予告なく変更となる場合があります。
■車両本体価格はタイヤパンク応急修理キット、タイヤ交換用工具付の価格です。
■車両本体価格にはオプション価格は含まれていません。
■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。
■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。
■ボディカラーおよび内装色は撮影の条件や、ご覧になる画面で実際の色とは異なって見えることがあります。また、実車においてもご覧になる環境(屋内外、光の角度等)により、ボディカラーや内装色の見え方は異なります。
■写真は機能説明のために各ランプを点灯したものです。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真は機能説明のためにボディの一部を切断したカットモデルです。
■画面はハメ込み合成です。
■一部の写真は合成・イメージです。