第1回全国トヨタ販売店サービス技術コンクール全国大会出場!
2021.04.24
こんにちは!サービス部です♬
先日4月17日にトヨタ自動車多治見サービスセンターで
「第1回全国トヨタ販売店サービス技術コンクール全国大会」が行われました!
全国259社のトヨタ販売店の中から各地区大会を勝ち抜いた59チームが出場できるこの大会!
サービスエンジニアの技術力・応対力のさらなる向上のため、昭和41年より行われているとても歴史ある大会です。 新型コロナウイルスの影響で1年延期されましたが、今回しっかりとした感染対策を行った上で開催されました。
トヨタモビリティ富山からは森井秀樹選手と北河卓郎選手が出場 😊
この日に向けてたくさんのトレーニングを重ねてきた二人、いざ本番へ
競技は受付から12ヶ月点検、故障診断・修理作業・作業結果等の説明・アドバイスを75分で行い、
「安全に配慮した作業」や「故障診断・点検整備の技術」はもちろん、「お客様応対の能力」などが審査されます。
コロナ禍でなければ会場まで応援に行くのですが今回はそうも行かず… 当日の大会の様子はYouTube配信されたので、富山からリモートで熱い応援を送ります😃❕
中継がつながり会場の選手と直接やりとりできた場面もありました😆
今回の競技問題は12か月点検とエンジンオイル・オイルフィルタ交換、タイヤのローテーション、そして「電動パーキングブレーキ」と「ハイブリッドシステム」の故障のウォーニング表示がされたというものでした。
競技中は二人でしっかりコミュニケーションをとり、受付からメンテナンス・故障診断と修理作業、そしてお客様への引き渡しまでを行いました!
結果は敢闘賞でしたが、トヨタモビリティ富山として初めてのサービス技術コンクールということもあり
会社を背負って出場した選手はかなりのプレッシャーだったかと思います…
でもそのプレッシャーを感じさせない二人の頑張りが伝わってきました!本当にお疲れさまでした
選手を支え続けた技術トレーナーのみなさんも本当にお疲れさまでした!!
さらなる技術向上を目指して、次回の技術コンクールも頑張りたいと思います😃
雪道走行や凍結時の車を使用する際のポイントと注意点をご紹介します!
2021.01.23
こんにちは✨サービス部です!!
今後、クルマに関するお役立ち情報をブログにアップしていこうと思っています(^^♪
さて、富山県では先週大寒波が襲来し35年ぶりに積雪が1メートルを超えるなどこれまで経験したことのない災害級の大雪となりました。
路面の雪の凹凸でスリップしたりタイヤが雪にはまり動けなくなったりする車が相次ぎ、高速道路では立ち往生も発生しました
そこで!
雪道走行の際や凍結時に車を使用する際の注意点とポイントを5つご紹介しますので雪が降ったときの運転の際にぜひご参考になさってください
その① 駐車の際はパーキングブレーキをなるべくかけない
パーキングブレーキをかけるとブレーキ装置が凍結し解除できなくなる恐れがあります。パーキングブレーキはかけずに、シフトポジションをPにして駐車してください。(電動ブレーキ車両はPレンジへ入れて駐車し、パーキングブレーキを解除してください)
その② 降雪時や雪が積もった場所ではエンジンをかけたままにしない
立ち往生等が発生し、何時間も同じ場所に留まる場合は車の周りに積もった雪で排気ガスが滞留し車内に侵入するおそれがあります。一酸化炭素中毒になるおそれもありますので、エンジンをかけたままにしない・排気ガスの逃げ道だけでも除雪を行う等の注意が必要です。
その③ 雪道でスタックした場合はTRC(トラクションコントロール)をOFFしてみましょう
TRC(トラクションコントロール)とは、すべりやすい路面での発進時や加速時にタイヤの空転を抑え、駆動力確保に貢献する機能です。
ぬかるみや砂地・雪道などから脱出するときにTRCが作動していると、アクセルペダルを踏み込んでもエンジン出力(ハイブリッド出力)が上がらず、脱出が困難な場合があります。
雪道でスタックしたときはTRCをOFFすることで脱出できる場合があります。
※現行プリウスの場合
その④ライトの取り扱いに注意!
AHB(オートマチックハイビーム)、AHS(アダプティブハイビーム)装着車は、悪天候の場合ロービーム、ハイビームが切り替わらない場合があるので、手動でハイビームとロービームを切り替えてください。(雪により周囲の明るさなど正常に検知できない場合があります)
また、リヤフォグランプ装着車は降雪時、後続車に自分の存在を知らせるために使用しましょう。
その⑤フロントガラス&ワイパーブレードの凍結に注意!
寒冷時はフロントガラスが温まるまでウォッシャー液を使用しないでください。
ウォッシャー液がフロントウィンドウガラスに凍り付き視界不良になります!
またワイパーブレードが凍ってワイパーの払拭状態が悪い場合は寒冷地用のワイパーもおすすめです!
JAFのホームページにはスタックしたとき自力で脱出する方法や凍結路の危険ポイントなどがくわしく掲載されていますのでおすすめです
JAFのホームページはこちら
ご心配・ご不明なことがあれば最寄りのトヨタモビリティ富山のお店にお気軽にお問い合わせくださいね
今後も雪には充分気を付けて、カーライフを楽しみましょう!
ハイブリッド車のスタック!!😨脱出するには!?
2021.01.13
こんにちは!久しぶりの本部ブログです🐄
このところの大雪…⛄
みなさま、クルマの運転には大変苦労されているのではないでしょうか…💦
かくいう私も、先日アパートの駐車場を出るのにスタック、仕事帰りにバックで駐車しようとしてスタックと、
一日に2度も自宅前で前輪がハマりました…。
そこで!
トヨタモビリティ富山の頼れるサービススタッフから教えてもらったことをご紹介しますね☝
私の愛車はアクアなのですが、ご紹介するのはアクアのような
ハイブリッド車・なおかつTRCオフボタンがない車のケースですが。
【メンテナンスモード】を使うと脱出できるかも!?…しれません!!
▶メンテナンスモードにする手順 ◀
① ブレーキを踏まずに、パワーボタンを押して離すを2回繰り返し、ONにする
② 念のため、に左足でブレーキを踏んでおく
③ シフト「Pレンジ」のままアクセルを全開まで2回踏む
④ 「Nレンジ」に切り替えて、アクセルを全開まで2回踏む
⑤ もう一度「Pレンジ」に切り替えて、アクセルを全開まで2回踏む
⑥ パワーボタンを押してシステムを起動(READY状態にする)
⑦ システムが起動するとエンジンがかかり、警告灯がついてアイドリングストップしなくなります!
この間はトラクションコントロールが切れるらしいです(^-^)b
※元に戻すときは、いつも通りパワーボタンを押してシステムオフすれば、普通に運転再開できますよ✌
私、実はそれでも一度ではできず💦
近所に住んでいるスタッフに電話して☎助けてもらったのですが…
おかげで脱出成功!しました🚙
そしてこれは、TRCオフボタンのない、初期型アクアでの対処法です。
アクアは人気車種なので、お乗りの方多いですよね~✨
もっと後に発売された、TRC&VSCオフボタンが付いているモデルならボタンを押せばOK👌ですよ!
峠を越えたとはいえ、まだまだ道路状況悪いので😿
運転する際は気を付けましょう!!
\ トヨタモビリティ富山 /
1月9日(土)よりオープン🎊
ウェブサイトはこちらから👇
【新型コロナウイルス対策】クルマの効果的な換気方法は??
2020.11.27
連日ニュースで取り上げられていますが、新型コロナウイルスの感染者がどんどん増えていますね😓
今後もしばらく手洗いやうがいをしたり、マスクをしたり、個人で感染防止できるることは徹底的に続けていきましょう!
今回は、そんな感染対策の中でも、「クルマ」に乗っている際に出来る簡単な感染対策をお伝えします!!😄
換気
そうなんです!
換気するだけなのでとても簡単です😆
でも、これからの冬の季節に換気をするために窓を開けるのは寒いですよね?
そんな方におススメなのが、
①車内エアコンの空気循環を”外気”にする
②風量をMAXにする
この2点を実施するだけで、3分程度で換気が出来るというのです!!
誰でも簡単にクルマの窓を閉めたまま換気ができますので、ぜひ、試してみて下さい!!😋
みんなで楽しいクリスマスや年末年始を過ごすために感染防止対策にこれまで以上に取り組んでいきましょう!!
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