number #雪山愛 金森さん(入善町)

今でも見返すマークIIのパンフレット 今でも見返すマークIIのパンフレット

新しいデザイン性に一目惚れ

昭和63年式のマークIIを30年間大切に乗ってきた金森さん。故障をきっかけに昨年、新車のマークXに乗り換えられたそう。金森さんが愛してやまなかったマークIIの思い出を、今一度振り返っていただきました。
「はじめにマークIIを見た時、一目で『欲しい!』と思ったんです。丸みを帯びながらもまとまりのあるシルエットが素敵だなって。当時は角張ったデザインの車が主流だったため、丸みを帯びたデザインなんてのは本当に新しかったんですよ。新車で購入してから30年、特に飽きることもなく乗り続けました。私の普段の乗り方は、買い物やちょっとしたお出かけに使うくらい。ただ冬はスキーへ行くので、雪が降っている間だけは酷使していたように思います。雪の山道って、道の状態がとにかくひどいんです。でも、マークIIはこれ以上ないだろうと思うくらい乗り心地が良くてね。修理も定期的に行っていたのですが、代車を渡されると『早く治らないかなぁ』と待ち遠しかったことを思い出します」

購入から1年目になるマークXと金森さん購入から1年目になるマークXと金森さん

親子で愛着を持ち乗り続けた車

「車を買ったのは、私が30歳の頃。パールホワイトの新車を購入しました。好きなパーツを挙げるときりがないのですが、ベスト3を挙げるとしたら、スピードメーターと回転計が並んだ“アナログな計器”、座り心地の良い“純正シート”、そして滑らかな曲線を描いた“ヘッドライト”です。今でもたまにパンフレットを見返して惚れ惚れしています(笑)。私の父もマークIIを気に入っていたのでたまに貸したりもしましたね。今思えば親子で愛着のある車だったのかもしれません。30年で28万キロを走行したのですが、20年程乗ったあたりから小さな故障が連続して出てきました。部品を取り寄せてもらいながら直し直し乗っていたのですが最終的にはガソリンタンクにヒビが入り、修理も不可能な状態ということで乗り続けることを諦めたんです。これだけ乗り続けてきたので、新しい車に乗るのも悪くないかなと気持ちはすぐに切り替えてね。昨年、新車のマークXを買ったのですがとても気に入っていますよ」

青空と雪のコントラストが美しい白馬三山青空と雪のコントラストが美しい白馬三山
身体にしっくり馴染むマークIIの純正のシート身体にしっくり馴染むマークIIの純正のシート

思い出に残る車窓からの白馬三山

「今でも道や駐車場などでマークIIを見かけることがあるのですが、やっぱり見ちゃいますね(笑)。サビひとつない車を見かけた際には『この所有者さんも大事に乗っているんだな』と思って見ています。あとスキーシーズンになると毎週山へ行っていたので、冬になると道中の車窓からの景色に思いを馳せることもありますね。特に白馬のスキー場に向かう道が好きでした。山が途切れたと思ったら、白馬三山がバーンと広がるんです。その景色がもう最高で。やっぱり冬の山の景色はいいものですね。マークIIの思い出を話せばいろいろ出てくるのですが、復刻版が出たら…きっとまた欲しくなっちゃうんだろうなぁ(笑)」

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